4月13日から6月9日まで奈良国立博物館で空海生誕1250年を記念した展示会「空海 KUKAI - 密教のルーツとマンダラ世界」が開催される。
展示会の目玉は神護寺が所蔵する巨大曼荼羅図で、最も古い両界曼荼羅が修理を終えて寺外初公開となる。昨年の5月に神護寺内で修理を終えて営まれた高雄曼荼羅の開眼法要以来となる。
高雄曼荼羅は紫色の綾織と金泥と銀泥で描かれているが、写真で見る限りかなり朽ちた部分がありそうだ。長い歳月の間、使われ続けた寺宝の渋みを直に見ておきたい。
レア★★★
観たい★★★
コラボ★★★