永青文庫は国宝8点、重要文化財32点を保有する大名家の名品所蔵美術館である。肥後・細川家の所有物を中心に、年4回展示会を開催している。結構エッジの利いた展示会も開催していて、春画展は一大センセッションを引き起こした。
2020年秋展では、新たなインパクトを与える展示を企画。永青文庫名品展 〜没後50年 “美術の殿様” 細川護立コレクション〜がそれで、国宝、重文の宝庫である永青文庫の名品を余すことなく観ることができるまたとない機会になりそうだ。ぜひ、細川家の武家としての名品たちに出会いたい。
レア ★★☆
観たい ★☆☆