国宝を観る

国の宝を観賞していくサイト

国宝を楽しむため、いろいろ書いています。 勉強不足でも観れば分かる。それが国宝だ。

慶長遣欧使節関係資料 仙台市博物館

新型コロナウイルスの感染が地域により濃淡がある。おそらくは感染者が少ない地方から徐々に解除されるのだろう。

さて、夏ごろには少しは明るい兆しが見ているだろうから、国宝との出会いも再開できれば喜ばしい。そこで、一度は行きたい地方の国宝所有博物館・美術館をピックアップ。

まずは今年7月から6年ぶりに全点公開をする仙台市博物館。常設展料金の460円で見ることができる太っ腹な展示となっている。国宝のなかで、外国語と言えば中国語ばかりだが、これは(読めないのでおそらく)スペイン語。アルファベットの国宝は大変珍しい。全点読むために今からスペイン語?の勉強に取り組めば、展示場でじっくり内容を読むことができるかも。

 

令和2年7月17日(金曜日)から9月6日(日曜日)まで

www.city.sendai.jp

国宝拝観者たちの夢、それは千件越え。 毎年、国宝指定数が増えているので、容易にはなってきているものの、一つの目標である。 900件を超えた辺りから新規の拝見ペースが落ちているが、果たしていつ達成なるか。