国宝を観る

国の宝を観賞していくサイト

国宝を楽しむため、いろいろ書いています。 勉強不足でも観れば分かる。それが国宝だ。

妻沼聖天山 本殿

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感染力が強い新型ウイルスの流行により、多くの美術館や博物館が休館せざるを得なくなった。国宝ハンター格言では、観る機会があれば一目散に観るさもなくば後悔するが、ドンピシャとなったかっこうだ。他には個人所有は一期一会もある。(格言は私見です。)
さて、国宝の中には、見学者を閉め出しにくいものがある。それは建物類だ。今回の国民的パンデミック実験の最中でも宗教施設を強行的に閉鎖させることは憲法上難しい。そこで、暇な休日は国宝建築物巡りがおすすめである。
日本一暑い熊谷はラグビーの町として売り出しているが、今週に試合のあるトップリーグはすべて延期。なので、駅前はガラガラだった。
駅からバスで30分強の場所にある妻沼聖天山はバリバリ開門しているにも関わらず、数人の観光客がいる程度。日光東照宮を負けない彩色彫刻で覆われた本殿が国宝で、近くの観覧は700円となっている。彫刻の内容は中国の故事をモチーフにしている。可愛らしい猿も日光のそれと似ていて、地元ボランティアは左甚五郎が彫った説をそれとなく言っていた。最近、修復作業したようで、とても鮮やかな彫刻芸術が堪能できた。

国宝は2017年10月3日~11月26日が会期で無事終了した。 この展示会に出ていない800件以上の品々も見ていきたい。