仁和寺展で金堂の内陣を再現したコーナーができるということは、阿弥陀如来坐像と脇侍が主役になるということだ。普段は金堂の真ん中、奥深くに鎮座している阿弥陀如来は信仰の中心である。門跡寺院である仁和寺では皇族が門主となっていたので、国家安寧を如来の前で祈願していたのだろう。代替わりを控える中で、しかも東京に仁和寺金堂を再現するのは因果なのかもしれない。
※行ってみて確認したら金堂の再現ではなく、観音堂の再現だった。その箇所のみすべて撮影可ではある。なんとも贅沢。(国宝は観音堂にはないので割愛)阿弥陀さんたちは、仏像ゾーンに鎮座。
レア ★☆☆
観たい ★★☆(金堂再現を含む)