2024-01-17 懸守 松喰鶴文 四天王寺 国宝 金工 観た 懸守は平安時代の高貴な身分の女性が懐に忍ばせていたお守り。手のひらサイズの俵型の小物で、中には念持仏が入っている。表装には凝った装飾が施されている。1月17日までは松と鶴がデザインされた松喰鶴文、その後は桜透丸文が展示される。 NHK大河は紫式部が主人公ということで、女性たちの活躍が描かれる。その場面で小道具として懸守は出るのだろうか?今回の大河は背景や小道具に注目して見ていく予定だ。