国宝を観る

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国宝を楽しむため、いろいろ書いています。 勉強不足でも観れば分かる。それが国宝だ。

絹本著色十二天像 京都国立博物館

4/28-6/21に新生した京都市京セラ美術館で京都の国宝展が開催される。文化庁の日本博との共同展示会で、文化庁が所有するなにかしらの文化財がで出品される展示会としても有名。

京都の国宝展と題するだけあって、国宝が出品されるのは間違いない。すでに発表されいるのが十二天像と明月記、東寺の梵天坐像である。これに文化庁所有の京都ゆかりの品(太刀銘久国?経典類?)が加わるのは確実。ゴールデンウィーク開催と絶好の日程であるので久々の京都市美術館を拝観する意味でも行きたい展示会となっている。

国宝拝観者たちの夢、それは千件越え。 毎年、国宝指定数が増えているので、容易にはなってきているものの、一つの目標である。 900件を超えた辺りから新規の拝見ペースが落ちているが、果たしていつ達成なるか。