2020-04-03 絹本著色十二天像 京都国立博物館 仏画 国宝 密教では四天王とともに重要な護法善神が十二天である。四方八方を護る守護神として存在し、灌頂などの仏教儀式において用いられる。なので、重要な儀式でしか使用されないことが、貴重なものとして現代まで伝えることができた。一方で、儀式で使用していたことで、どうしても保存状態は良好でないのが残念だが、それも味として鑑賞したい。 レア ★☆☆観たい ★☆☆ https://www.kyohaku.go.jp/jp/special/index.html