国宝を観る

国の宝を観賞していくサイト

国宝を楽しむため、いろいろ書いています。 勉強不足でも観れば分かる。それが国宝だ。

書跡(予想)

三蹟勢ぞろいや最澄空海(平安仏教2大スター)の共演すら話題にならない。それだけ他分野が斬新なそろえ方となっている。話題を集めるには逸品中の逸品をどうアレンジして展示するかが焦点になる。和書や漢籍、墨蹟、仏教経典など幅広いので、これまでにない視点での展示発表ことが話題につながる。

出品発表作品

国宝 古今和歌集 巻第二十 (高知城歴史博物館) 【10/3~9】
国宝 土左日記 藤原為家筆 (大阪青山歴史文学博物館) 【 I 】
国宝 聾瞽指帰 空海筆 2巻のうち上巻 (金剛峯寺)  【 II 】
国宝 尺牘(久隔帖) 最澄筆 (奈良国立博物館) 【 II 】
国宝 三体白氏詩巻 小野道風筆 (正木美術館) 【11/14~19】
国宝 詩懐紙 藤原佐理筆 (香川県立ミュージアム) 【 IV 】
国宝 白氏詩巻 藤原行成筆 (東京国立博物館) 【 IV 】
国宝 日本書紀 巻第二十二(岩崎本) (京都国立博物館) 【 III 】
国宝 真草千字文 智永筆 (個人) 【10/31~11/5】

国宝拝観者たちの夢、それは千件越え。 毎年、国宝指定数が増えているので、容易にはなってきているものの、一つの目標である。 900件を超えた辺りから新規の拝見ペースが落ちているが、果たしていつ達成なるか。