京博所蔵の日本書紀巻第二十二(岩崎本)はⅢ期で登場。もう一つの所蔵品の吉田本はプレ展でお目見え。卜部家は鎌倉時代から吉田と名乗ったことから吉田本と命名。天理大学も所蔵。
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唐時代を代表する詩人の作品が書かれている。世説新書とは違い、ひょろひょろした字体で唐様の草書体だそうだ。内容によってフォントを変えることで、内容に表情を与える。
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京博ではプレ国宝展として、京博所有で展示に漏れた書跡7点を常設展にて公開中。本書は名士の逸話が書かれたもので、25字で端正優雅に書かれている。背も見どころ。
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漆黒の器に滴が落ち、波紋のように広がり無限の小宇宙を感じるそんな天目茶碗だ。意識してできたデザインではなく、自然とできたものだからこそ神秘性を帯びる。
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期間 ⅢⅣ