年が明けた。いよいよNHK歴史大河ドラマ豊臣兄弟!が始まる。昨年のべらぼうは初めの頃に少しだけ見たが、じっくりは見なかった。今回のテーマは豊臣家ということで、竹中直人の濃い秀吉像をいかに打ち破り、秀長がどう活躍するかが見どころである(これが成功したら、足利兄弟!で足利直義を取り上げてほしい。神護寺の伝源頼朝像の構図で肖像画が描かれている姿がクライマックスなら国宝的に激熱演出となる)。
さて、豊臣を取り上げるのならば、京博の隣にある豊国神社は外せない。豊臣秀吉を祀った神社で、唐門が国宝となっている。神社に似つかわしくない派手な唐門は、豊臣神社が明治に再建された(徳川幕府が終わったため)際に、伏見城の遺構として金地院で活用されていたものを移設したものである。彫刻が素晴らしく、左甚五郎の作と伝わるぐらい出来栄えが良い。
豊国神社ではこの冬に京の冬の旅で、書院と宝物館が特別公開される。骨喰藤四郎が登場するので、刀剣女子たちが集まるのは必至だが見に行きたい。