2021-12-11 【東博150年】細字法華経 国宝 書跡 法隆寺は言わずと知れたお寺である。寺で大事なものの一つは経典である。これが信仰の指針となるものなので、なくては寺はなりたたない。信仰の柱となる経典は火災などで失いやすいので、写経生などを使って大量に書き写して複製する。その見本となる経典として唐から伝わった李元恵筆の細字法華経は聖徳太子が所有していたものだとされる。太子所有かは分からないが、大陸から伝わった経典は日本仏教の始まりを知るには貴重な資料である。 レア★★☆観たい★☆☆コラボ★☆☆ emuseum.nich.go.jp