国宝を観る

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国宝を楽しむため、いろいろ書いています。 勉強不足でも観れば分かる。それが国宝だ。

「国宝」展 出展リスト公開

開幕まで1か月を切った国宝展の出展リストが公開された。12の分野ごとに見どこが満載で、リストを見るだけで期待が高まる。209件(展示では一括国宝指定のものは複数の品を出品していることがあるので、数はそれ以上になる)の国宝が集まったのは史上最多だろう。

 

おすすめコラボ展示は

古今和歌集 Ⅰ

雪舟 ⅠⅡ前

禅機図断簡 Ⅱ

長谷川親子 Ⅲ

三蹟 Ⅳ

狩野派大集合 会期を通じてそれぞれ展示

 

この他にも京都ならではのサプライズ出品に期待。

 

http://www.kyohaku.go.jp/jp/special/pdf/2017_kokuho_list_0905.pdf

国宝拝観者たちの夢、それは千件越え。 毎年、国宝指定数が増えているので、容易にはなってきているものの、一つの目標である。 900件を超えた辺りから新規の拝見ペースが落ちているが、果たしていつ達成なるか。