国宝を観る

国の宝を観賞していくサイト

国宝を楽しむため、いろいろ書いています。 勉強不足でも観れば分かる。それが国宝だ。

2021-07-18から1日間の記事一覧

花下遊楽図屏風 狩野長信筆 東京国立博物館 

京都の一番よい季節は桜の季節だ。秋の紅葉もよいが、京都の冬は底冷えするため、春になる喜びは一塩であるためだ。また、春は田植えが始まる前で、昔の人たちにとって秋の収穫時期に比べ余裕があった。浮かれまくった世相を屏風で楽しみたい。 レア ★★☆観た…

木画経箱 東京国立博物館

皇室の至宝たちも出品。木画経箱は東博の法隆寺宝物館で春先に展示されることが多い。デザインはひし形を箱の表面に張り付けていて、象牙と黒檀で意匠の強調を行っている。 レア ★☆☆観たい ★☆☆前期 tsumugu.yomiuri.co.jp

国宝拝観者たちの夢、それは千件越え。 毎年、国宝指定数が増えているので、容易にはなってきているものの、一つの目標である。 900件を超えた辺りから新規の拝見ペースが落ちているが、果たしていつ達成なるか。