国宝を観る

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国宝を楽しむため、いろいろ書いています。 勉強不足でも観れば分かる。それが国宝だ。

古備前正恒 文化庁

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東博の本館ではジャンル分けされた展示が行われている。この中で刀剣のカテゴリーでは国宝が1~数点出品される。2022年春は文化庁所蔵の古備前正恒が展示されていた。文化庁分室が東京国立博物館にある。

正恒は平安後期の刀工で、古備前派を代表する名工である。正恒の特徴は刀身の元の方が幅広く、切先に近づくにつれて細くなる形状だ。ほかの刀と比べて、それほど長い訳ではないが、大振りに見えるのは古備前の迫力からかもしれない。結構な頻度で展示され、毎年のように見ている気がする。

国宝拝観者たちの夢、千件越えをいつの間にか達成した。 毎年、国宝指定数が増えているので、容易にはなってきているものの、一つの目標が完結した。 次の1100件は果てしなく遠いので、1050件を一区切りにしよう。