2022-03-27 【東博150年】法語(破れ虚堂) 虚堂智愚筆 国宝 書跡 南宋の僧・虚堂智愚は径山万寿寺の第40世住持となった高僧である。多くの禅僧が日本より学びに訪れ、大徳寺、妙心寺両派に大きな影響を与えた。 堺の富商で茶人の武野紹鷗の愛玩で、その後に京都の豪商大文字屋の所蔵となる。その時に使用人が蔵に立てこもってこれを切り裂き、自害するという事件が起こったことから破れ虚堂の名を関するようになった。これもまた松平不昧が入手する。 レア★☆☆観たい★☆☆コラボ★★☆(墨蹟は語る) emuseum.nich.go.jp