2022-02-09 【東博150年】短刀 銘行光 国宝 金工 行光は相模の刀工。通称を藤三郎といい、新藤五国光の子とも弟子とも伝え、正宗の父とも養父ともいわれる。 曲線的な乱れ刃で知られる名工・正宗の師匠でありながら、国光の直線的な刃文の直刃を受け継ぐ作風で、刀の変遷を知る貴重な作家となっている。行光の銘のある作は少なく、宮内庁所蔵の短刀が知られる。同短刀は加賀前田家に伝来した。 レア★☆☆観たい★★☆コラボ★★★(刀祭) emuseum.nich.go.jp