国宝を観る

国の宝を観賞していくサイト

国宝を楽しむため、いろいろ書いています。 勉強不足でも観れば分かる。それが国宝だ。

竹斎読書図 伝周文筆 東京国立博物館

京都・相国寺の画僧・周文が描いたとされる水墨画。周文は雪舟の師匠と言われており、寺院では周文作と伝わっているものも少なくない。夏珪や馬遠など南宋の画家の影響を受けた作風で、山水画を得意としている。南禅寺の禅僧が所有して6名の僧に賛を書かせている。周文作かどうかは不明だが、当時の人は本物と思っていたので大切に扱われてきた。

レア ★☆☆

観たい ★☆☆

後期

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国宝拝観者たちの夢、それは千件越え。 毎年、国宝指定数が増えているので、容易にはなってきているものの、一つの目標である。 900件を超えた辺りから新規の拝見ペースが落ちているが、果たしていつ達成なるか。