国宝を観る

国の宝を観賞していくサイト

国宝を楽しむため、いろいろ書いています。 勉強不足でも観れば分かる。それが国宝だ。

藤ノ木古墳出土 文化庁

f:id:kokuhou:20200220171014j:plain

藤ノ木古墳出土品は法隆寺などを訪問した際、斑鳩町文化財活用センターで大量に見たことがある。普段の常設展示としてはレプリカを陳列しているが、期間限定で本物を展示していた時期があり、観に行った。玉石混交という言葉あるが、出土品には玉金混交のまばゆいものばかりで、古墳出土品ではめずらしく本物のお宝が残っている。

今回の出雲と大和でもまばゆいものが多く、女性たちは目を輝かせていた。斑鳩の地に聖徳太子が住まい、その跡地に法隆寺ができたのだが、太子の叔父・穴穂部皇子らの墓とすると鎮魂のために太子は近くに住まい始め、建立された法隆寺穴穂部皇子聖徳太子の鎮魂のためと考えられなくもない。副葬品が残っているのも聖徳太子ののちに支配層となった藤原家の厚い保護下にあったからかもしれない。

国宝は2017年10月3日~11月26日が会期で無事終了した。 この展示会に出ていない800件以上の品々も見ていきたい。