国宝を観る

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国宝を楽しむため、いろいろ書いています。 勉強不足でも観れば分かる。それが国宝だ。

【醍醐寺】訶梨帝母像

霊宝館に入館するとき、この秋と冬に醍醐展がサントリー美術館九州国立博物館で開かれるお知らせパンフレットをもらった。そこには訶梨帝母像の写真もあり、展示されることが伺えた。この春の展示に出展されている主要なものは、秋冬展示への出展が確定しているものが多く、おおむねプレ展示会と言ってもよさそうだ。

さて、この母像は醍醐寺のホームページでは鎌倉時代の作品のようだが、特別展示会では平安時代となっている。ふくよかな女性像は平安時代に流行った理想像にも思えるが、童子と後ろの屏絵が宋時代の影響を強く見て取れる。

国宝拝観者たちの夢、千件越えをいつの間にか達成した。 毎年、国宝指定数が増えているので、容易にはなってきているものの、一つの目標が完結した。 次の1100件は果てしなく遠いので、1050件を一区切りにしよう。