国宝を観る

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国宝を楽しむため、いろいろ書いています。 勉強不足でも観れば分かる。それが国宝だ。

井戸茶碗 銘喜左衛門

孤篷庵自体、基本は非公開で数年に1度特別公開されるだけの拝観が難しい庵だ。江戸時代の名造園家である小堀遠州が建てたもので、視線の変化で部屋の雰囲気が変わる工夫などがあり、普通に見ていては気づくことができない小さいながらトリッキーな庵である。その秘宝となるとよっぽどのことがないと見ることが出ない、ということはなく度々展示会へ出品されている。井戸茶碗 銘喜左衛門は日本人が好きなオーソドックスなフォルムの朝鮮茶碗だが、所有者が腫物で病んだことで記憶に残る品となった。

レア ★★☆

観たい ★☆☆

コラボ ★☆☆

期間 ⅢⅣ

文化遺産データベース

国宝拝観者たちの夢、それは千件越え。 毎年、国宝指定数が増えているので、容易にはなってきているものの、一つの目標である。 900件を超えた辺りから新規の拝見ペースが落ちているが、果たしていつ達成なるか。