孤篷庵自体、基本は非公開で数年に1度特別公開されるだけの拝観が難しい庵だ。江戸時代の名造園家である小堀遠州が建てたもので、視線の変化で部屋の雰囲気が変わる工夫などがあり、普通に見ていては気づくことができない小さいながらトリッキーな庵である。その秘宝となるとよっぽどのことがないと見ることが出ない、ということはなく度々展示会へ出品されている。井戸茶碗 銘喜左衛門は日本人が好きなオーソドックスなフォルムの朝鮮茶碗だが、所有者が腫物で病んだことで記憶に残る品となった。
レア ★★☆
観たい ★☆☆
コラボ ★☆☆
期間 ⅢⅣ