国宝を観る

国の宝を観賞していくサイト

国宝を楽しむため、いろいろ書いています。 勉強不足でも観れば分かる。それが国宝だ。

源信展 雲中供養菩薩像 平等院

平等院内に極楽浄土を表現するため、52躯の菩薩が立体配置されている。その一躯を展示していたが、資料的な価値はあるものの迫力はない。六道絵がコンプ展示だったのに比べてしまうが、見劣り感が否めない。例えるならば、三十三間堂に千体の仏像があるから迫力があるのであって、その1体だけ別に展示してもといった感じだ。

期間 通期

平等院について | 世界遺産平等院 京都宇治

国宝拝観者たちの夢、それは千件越え。 毎年、国宝指定数が増えているので、容易にはなってきているものの、一つの目標である。 900件を超えた辺りから新規の拝見ペースが落ちているが、果たしていつ達成なるか。