国宝を観る

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国宝を楽しむため、いろいろ書いています。 勉強不足でも観れば分かる。それが国宝だ。

中国絵画(予想)

漢字や仏教、生活習慣など中国大陸からの影響を大きく受けている日本。絵画でもその例外ではなく、中国絵画を多く輸入し、それらを手本に絵画技術を向上させた。そのなかにあって名画については大切に保存されてきた。今回出品が確定していないなかでは因陀羅筆が入りそうだ。桃鳩図出品に期待。

出品発表作品

国宝 孔雀明王像 (仁和寺) 【 IV 】
国宝 観音猿鶴図 牧谿筆 3幅 (大徳寺) 【 III 】 
国宝 夏景山水図 伝胡直夫筆 (久遠寺) 【 II ・ III 】
国宝 秋景・冬景山水図 伝徽宗筆 2幅 (金地院) 【 II ・III 】
国宝 宮女図(伝桓野王図) (個人) 【 I ・IV 】

国宝拝観者たちの夢、それは千件越え。 毎年、国宝指定数が増えているので、容易にはなってきているものの、一つの目標である。 900件を超えた辺りから新規の拝見ペースが落ちているが、果たしていつ達成なるか。