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2022-09-26から1日間の記事一覧

【東博150年】竹斎読書図 伝周文筆

周文は相国寺の僧侶で、足利将軍家に画家として仕えていた。現在の感覚からすると僧侶が画家というのはなんとなく違和感があるが、そもそも現代ですら画業で生計を立てるのは至難の業。そして、中世ではどれだけ才能があっても見出される機会は多くないので…

国宝拝観者たちの夢、それは千件越え。 毎年、国宝指定数が増えているので、容易にはなってきているものの、一つの目標である。 900件を超えた辺りから新規の拝見ペースが落ちているが、果たしていつ達成なるか。