国宝を観る

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国宝を楽しむため、いろいろ書いています。 勉強不足でも観れば分かる。それが国宝だ。

2019-11-01から1日間の記事一覧

三十六家集 本願寺

室町から明治にかけて巻物も褒美のひとつとなり、名品たちが断簡にされて名門家の家宝に仕立て上げられた。書のなかには手鏡としてそれらを収集して一冊の本に仕上げたものもある。ただ、多くは切断された単品を茶室サイズ(床の間に飾る)に合わせ、掛け軸…

国宝拝観者たちの夢、それは千件越え。 毎年、国宝指定数が増えているので、容易にはなってきているものの、一つの目標である。 900件を超えた辺りから新規の拝見ペースが落ちているが、果たしていつ達成なるか。