国宝を観る

国の宝を観賞していくサイト

国宝を楽しむため、いろいろ書いています。 勉強不足でも観れば分かる。それが国宝だ。

2017-07-09から1日間の記事一覧

観音猿鶴図 牧谿筆

大徳寺は10月第2日曜日に曝涼(虫干し)風景を公開している。寺所有の仏画や書が所狭しと掛けられていて、すべて綺麗に保存されている。その中で、誰しも一目惚れするのが猿鶴図だ。博物館や美術館と違って詳細な説明はそれ程ないが、作品のオーラで2度見…

孔雀明王像

東博所有の孔雀明王とのコラボレーションが実現。仁和寺は国宝の宝庫で、来年新春には東博で御室派大集合展の開催が発表された。そこでは、観音霊場でおなじみ葛井寺の千手観音が陳列されると発表された。東京では400年ぶりだそうで、どう運ぶかが気にな…

国宝拝観者たちの夢、それは千件越え。 毎年、国宝指定数が増えているので、容易にはなってきているものの、一つの目標である。 900件を超えた辺りから新規の拝見ペースが落ちているが、果たしていつ達成なるか。