都心に近い東京・京都・奈良の国立博物館や九州最大級の博物館である九州博物館は頻繁に通っている。国立新美術館や国立国際美術館も、展示内容で興味があればその都度訪問している。
しかしながら、国立歴史民俗博物館は行ったことがない。国宝を5つも保有しているにも関わらずである。行っていない理由として、東京都内の美術・博物館を回るのに手いっぱいで、佐倉まで手が回らないのと、ホームページに掲載している国宝の展示情報が見つめにくいためである。国宝を必ず展示しているかというとそうでもない?ようで、国宝好きの盲点となる博物館である。見落としていた国宝5点を見るために、しばらく国立歴史民俗博物館に通わなければならない。