国宝を観る

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国宝を楽しむため、いろいろ書いています。 勉強不足でも観れば分かる。それが国宝だ。

【道明寺天満宮】牙笏、青白磁円硯、玳瑁装牙櫛、犀角柄刀子、銀装革帯、伯牙弾琴鏡(伝菅公遺品)

 国宝展でも通期で展示されていた菅公遺品の品々。後半になるにつれて考古ゾーンが人でいっぱいになってきて、なかなか見にくくなっていた。改めて現地で観るため、初詣で賑わう道明寺天満宮へ行く。

境内は初詣の参拝客でごった返しており、参拝以外にもおみくじを引くために行列ができていた。その行列を抜けたところに宝物館がある。あの賑わいはなんだったかというぐらい、宝物館の入口には人がいない。ということは、館内も受付以外人がいない。

宝物館は古い陳列棚内に天満宮の社宝が陳列されており、そのメインは国宝の菅公遺品である。硯は印象に残っていたが、閉幕から1か月以上経つとその他なにが陳列していたか覚えていない。ベルトや笏などを観ると菅原公はそれほど大きな人ではないことが分かった。その他、雪舟筆の絵や螺鈿入手箱など逸品があったが、何度も見に行きたくなる品がない。初詣客が近寄らないのは陳列に変化がないからかもしれない。

国宝は2017年10月3日~11月26日が会期で無事終了した。 この展示会に出ていない800件以上の品々も見ていきたい。