国宝を観る

国の宝を観賞していくサイト

国宝を楽しむため、いろいろ書いています。 勉強不足でも観れば分かる。それが国宝だ。

松林図屏風 長谷川等伯筆

等伯は小説にも描かれ、最近は展示会でも取り上げられた安土桃山時代の無頼絵師。銘家の狩野派に比べてバックボーンがほとんどないところから、のし上がり、きらびやかな絵を次々と生み出している。その中で、同作は水墨画。靄をうまく表現しており、近世水墨画の最高傑作の一つ。

レア ★★☆

観たい ★★★

コラボ ★★☆ 長谷川親子

期間 Ⅲ

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国宝拝観者たちの夢、それは千件越え。 毎年、国宝指定数が増えているので、容易にはなってきているものの、一つの目標である。 900件を超えた辺りから新規の拝見ペースが落ちているが、果たしていつ達成なるか。