国宝を観る

国の宝を観賞していくサイト

国宝を楽しむため、いろいろ書いています。 勉強不足でも観れば分かる。それが国宝だ。

2017-10-01から1日間の記事一覧

金彩鳥獣雲文銅盤

こちらは漢時代の銅盤。細かな文様が入って儀式などに使用されたと思われる。三国志の時代より少し前に作られたようで、銅鐸を作っていた倭国との技術の差は歴然だ。 レア ★☆☆ 観たい ★☆☆ コラボ ★☆☆ 期間 ⅠⅡ 金彩鳥獣雲文銅盤 文化遺産オンライン

金銀錯狩猟文鏡

中国・戦国時代の鏡。金属で模様を刻んだものでは最高傑作の部類。キングダムの時代に作られたものだと思うと感慨深い。 レア ★☆☆ 観たい ★☆☆ コラボ ★☆☆ 期間 ⅠⅡ 永青文庫美術館

墨蹟 無学祖元筆

建長寺の第3世で円覚寺の開祖は、鎌倉仏教を仕上げた人物。厳しい禅寺修行を体現した無学の書は生真面目で力強くしっかりとした字で書かれている。 レア ★☆☆ 観たい ★☆☆ コラボ ★☆☆ 期間 Ⅰ www.weblio.jp

墨蹟(易元吉画巻跋) 馮子振筆

千利休がこの墨蹟を褒めて、切ってはならないと助言した書。横長で床の間に合わなかったと言われるサイズ感とともに楽しみたい。 レア ★☆☆ 観たい ★☆☆ コラボ ★☆☆ 期間 Ⅰ後 tokiwayama.org

ポルトガル国印度副王信書

国宝に認定されるのものは国産のものだけではない。海外産のものでは中国産が多いが、西洋のものは珍しい。 レア ★☆☆ 観たい ★☆☆ コラボ ★☆☆ 期間 ⅢⅣ ポルトガル国印度副王信書とは - 国指定文化財等データベース Weblio辞書

国宝拝観者たちの夢、それは千件越え。 毎年、国宝指定数が増えているので、容易にはなってきているものの、一つの目標である。 900件を超えた辺りから新規の拝見ペースが落ちているが、果たしていつ達成なるか。