国宝を観る

国の宝を観賞していくサイト

国宝を楽しむため、いろいろ書いています。 勉強不足でも観れば分かる。それが国宝だ。

2017-09-27から1日間の記事一覧

日本霊異記 

国宝展の真裏の日程で、東京国立博物館にて開催されている運慶展には興福寺から沢山の仏像が出品されている。となるとおのずと興福寺からの国宝展へ出品されるものは限られてくる。限られた中での日本霊異記出品は国宝がたくさんある興福寺ならではだ。 レア…

灌頂歴名  空海筆

密教マスター空海が入門を許した記録。最澄が筆頭に書かれているが、忙しすぎで学びきれなかった。一方で、最澄の弟子だった泰範は密教に酔心仕切ってしまい、空海の弟子へ転籍してしまうまでなった。 レア ★☆☆ 観たい ★☆☆ コラボ ★★☆ 期間 Ⅱ 高雄山神護寺 |…

弘法大師請来目録 最澄筆

弘法大師請来目録なのに最澄筆となっている。遣唐使時代は最強は国の留学生、空海は末端の留学生だったが、密教を会得して帰国したことで立場が逆転した。のちに最澄の弟子問題で相対するなどしたが、目録作成段階では最澄の方が格上だった。 レア ★★☆ 観た…

伝教大師請来目録 最澄筆

おそらく、今回のような国宝というテーマで京都が舞台ということでしか実現できない組み合わせ。伝教大師請来目録自体を見たところで芸術性はない。また、テーマ設定が宗派だと弘法大師のそれとは揃わない。絶妙なマッチング。 レア ★★☆ 観たい ★☆☆ コラボ ★…

宝相華蒔絵経箱 延暦寺

コピー機のない時代、写経は大事な複写技術であった。大切な写経を収める箱は超一流でなければならない。超有名寺院には宝箱と見間違う経箱が存在し、それが出品される。 レア ★☆☆ 観たい ★☆☆ コラボ ★★☆ 平安仏教2大スター 期間 Ⅱ 文化遺産データベース

国宝は2017年10月3日~11月26日が会期で無事終了した。 この展示会に出ていない800件以上の品々も見ていきたい。